2007年10月05日

ゴア・スクリーミング・ショウ 感想

諸行無常。
傷ついて、悲しんで、腹を立てて、憎んで、
そんな一瞬一瞬の感情。
流れ去った時間に癒された経験は誰しもあるはず。
嬉しくて、楽しくて、愛しくて、
時に変わらないこと、永遠を望みながら、変わっていくことにどれだけ救われているのか。
これはそんなことを考えされられる物語。


03img05.jpg公式

ロリータ美少女と怪人物の組合せってなんかデジャヴ!
って思ってたけど
あー、イリヤスフィールだw
イリヤとユカは行動原理が全然違いますが。

ユカは教科書的なヤンデレではありません。
ヤンとデレがデフォルトでMAXで得体の知れない不気味さがあります。
それがこの作品のホラー的恐怖の一部を演出しています。(体験版は時系列が飛ぶので本作品より怖かったw)
彼女の狂気・憎悪・怒り・・・は完全に固着してしまっておりブレがありません。
その方向性は世界の全て。唯一の例外である主人公を除いて。
彼女がそうであることには少々アクロバットなカラクリがあります。
彼女がそうなってしまった「きっかけ」。
その「きっかけ」を元凶として納得できるか、そして、彼女が主人公を偏愛・執着するようになった出来事をその然るべき原因として感受できるか。
それがこの作品を良作か凡作かの判断を分かつ分水嶺であると思う。

この作品の主題歌「Distorted Pain」は本当に素晴らしい。(ムービーを含めて)
その歌詞はある少女の心情を表していると解釈できる。(※少し違うという説も有力)
コンプ後改めてこの歌詞を見聴きすると思わず目から汗が・゚・(つД`)・゚・

疑心が肥大してく過去の
傷跡幾度と思い出す
何時まで其処に立ち戻るの?
何度も何度も問い掛けて

破滅へ向かう事に少しの希望と
憧れ抱いて悲劇めいた少女は
あの時貴方がくれた一言だけを
大事にしてたと思い出して生きてく!

posted by wotamaturi | Comment(4) | TrackBack(0) | AVG

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